【出来る上司と出来ない上司】

世の中、ずいぶん変わってきたとはいえ、それでも、みんな平等かといえば、それはなく

人は人を判断する時に

その人のバッグボーンを見て判断するのは常です

ましてや、長年専門的に扱って来られた分野がある方は尚更ですが、

その色眼鏡で物事を捉えている方の下、部下になると、やはり、しんどい思いは拭えないし、大変な苦労のあるわりに報われない、即ち、今の時代、離職に繋がります

もちろん、長年培ってきた経験は得難いものであり、素晴らしいものだと思います

だからこそ、その経験を持って、いろんな考え方を取り入れ、いろいろ、今までのようにチャレンジしていくことがベストだし、その流れの中に、一個人の主観、「あいつは専門的なことは学んでない」「まだまだ、経験不足で何がわかる」のフィルターがかかると、

せっかくのアイデアが出てきても、潰されてしまいます

当の本人は、気づいていません

また、その方自身も専門的な方を尊重されるので、自分よりもバッググラウンドの高い方には、yesマンになってしまいます

そして、学歴がないけど優秀な人材や、色んなアイデアが潰されていきます

昔、子供を連れて行った内科で、いろいろ質問すると

「あんたに何がわかる？」と一喝されたことがあります

わからないから聞いてたのですが、どうなんでしょう

知っている内容をちゃんと言える知識がないのを露見するのがイヤだったのでしょうか

優秀なお医者様は、ゆったりと構え、言葉少なくとも、ちゃんと説明して下さる方のように思います

一度、周りを見渡すことも必要かと思います

「出来る上司なのか？」

「出来ない上司なのか？」

「出来ない上司」ほど、「出来る部下」を潰そうとしていたのを、昔、目の当たりにした覚えもあります

実力が公平に認められる、

いい世の中になりますように

願いも込めて

#経営者専門エグゼクティブコーチ

#人材育成コンサルタント

#出る杭は打たれる

#出来る上司と出来ない上司

#バッググラウンドで判断しない