【寄り添う】

ここ半年、ほぼ一年
神戸セミナーの喜多先生が主催する勉強会に出席させて頂いています
何を学んでいるかというと「不登校」されている子供達をどういう風に立ち直らせるか、それについて教えて頂いたり、また、先生、保護者がどういう声かけをしたらいいかを実践練習させて頂いたり…
参加者はほぼ学校の先生やスクールカウンセラーの皆さんという中、先生の善意で参加させて頂いています
いつも、すごくタメになる勉強会を提供頂いているのですが、
今日は、学校の保護者の皆様の対応について
一方で、大学院で、教員の皆さんが時間のない中、保護者対応もやっていらっしゃることを学んでいます
そして、「うちの子がイジメられている」と言った事例で電話がかかってきた際に「わかりました、調べてみます」と言って、ドツボにハマる←最悪の言葉らしいです
言葉を言ってしまい、問題を大きくする
今回の対応は、へぇ〜と意外な対応の仕方でしたが、
なるほどとすごく納得しました
いやー、こういうことをもっと学んだ人が
学校に1人いると違ってくるのに…とまたまた、思ってしまいました
私は、企業における出社拒否をなくすのにも、人事が担当するのではなく、外部の人間が関わった方がいいと思っています
これは企業内キャリアドッグということでキャリアコンサルタント協会が勧めています
何故なら、人事の人への相談には、ご本人が噂にならないかと心配になるし、また、評価に繋がらないかを心配して、本音がだせないから
同様に学校での不登校問題や、イジメ問題などのお電話処理、また、クレーム電話において、処理の仕方を間違えると、問題をこじらせ、長引かせ、より問題が大きくなり、当該生徒や保護者及び関係者にとっても、不幸な結果となってしまう
たった1本の電話から、学校関係者並びに生徒自身の環境が段々と悪くなり、問題が大きくなり、収拾が難しくなり、誰も幸せにならなくなってしまう
私自身も「わかりました、詳しくお調べしてご連絡させて頂きます」
というのが正解だと思っていました
が、その言葉が、悲劇の始まりだとは、学ばないとわからないことです
そういった人材育成や対処の方法も教えていきます
お気軽にご相談下さい
神戸企画室
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